世界のビジネスリーダーが愛読する経営誌『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)は毎月、未来を見通すためのアイデアや思考の軸をお届けしています。
日々の業務の中で、じっくり雑誌を読む時間がなかったり、「まずどこから読もうか」と迷ったりする方のために、編集部では解説ゲストをお招きし、特集テーマの内容を短時間でインプットできるオンラインセミナーを開催しています。
【このような方におすすめ】
◎短時間で最新特集のテーマや全体像をつかみたい方
◎最新特集のテーマに関心があり、内容や背景を理解してから購入を検討したい方
◎他の読者や識者が、どのような視点で記事を読み解いているのか知りたい方
視聴は無料です。特集筆者に直接お話をお聞きできる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
今回の経営トピック「経営戦略50年の進化」
『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』10月号特集2「経営戦略50年の進化を10の視座から読み解く」について、「SWOT」「ファイブ・フォース」などの戦略フレームワークや経営戦略論が構築されてきた背景から、今日のビジネス実務への真の活用法まで、筆者である琴坂将広・慶應義塾大学教授に伺っていきます。
■開催日時
2026年9月25日(金)17:00~18:00
■開催方法
Zoomウェビナー
(お申し込み後にアクセス先をお知らせします。ご参加には、DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー無料会員へのご登録が必要です)
■セミナーで取り上げる特集テーマ
「経営戦略50年の進化」
実務の世界ではとかく「SWOT」や「ファイブ・フォース」などのフレームワークばかりが切り取られがちですが、それらを真に活用して自社に適した戦略を構築するには、フレームワークや個別理論の結論だけを表層的に取り入れるのではなく、半世紀をかけて積み重ねられてきた集合知として、この学問を捉えることが不可欠です。経営戦略の知の体系は、どの時代に、何を説明しようとして築き上げられてきたのか。同特集は10の視座をベースに展開されますが、本セミナーではその一部をご紹介しつつ、フレームワークや理論の背景から自社が競争優位を確立するためのヒントを探っていきます。
■解説ゲスト
琴坂将広(ことさか・まさひろ)氏
慶應義塾大学総合政策学部教授。オックスフォード大学サイード・ビジネススクールのアソシエイトフェローも務める。博士(経営学・オックスフォード大学)。小売り・ITの領域における3社の起業を経験後、マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京およびフランクフルト支社に勤務。同社退職後、オックスフォード大学サイード・ビジネススクール、立命館大学経営学部を経て、2016年より慶應義塾大学総合政策学部准教授、2025年より現職。東京大学社会科学研究所客員研究員、フランス国立社会科学高等研究院アソシエイトフェロー、一橋ビジネススクール特任准教授等を歴任。上場企業を含む数社の社外役員・顧問を兼務。最新著に『経営戦略の進化〈理論編〉』(東洋経済新報社、2026年)がある。
■セミナー構成
・開会のご挨拶・ゲストのご紹介
・テーマ「経営戦略50年の進化」とビジネス現場での応用をひもとく
・閉会のご挨拶
※予定・プログラム内容は都合により変更になる可能性がございます。
※事前にいただいたご質問や、セミナー中にチャットにご投稿いただいたご質問には、適宜ご返答させていただきます。時間の都合ですべてにご回答できない場合もございますので、ご了承いただければ幸いです。
・視座1 経営の構造的把握(1950~1960年代)
代表的フレームワーク:SWOT
・視座2 戦略的意思決定と企業の範囲(1960~1970年代)
代表的フレームワーク:アンゾフ・マトリックス
・視座3 定量的な戦略分析(1970年代)
代表的フレームワーク:BCGマトリックス
・視座4 外部環境分析:マーケット・ベースト・ビュー(1970年代後半~1980年代)
代表的フレームワーク:ファイブ・フォース
・視座5 内部環境分析:リソース・ベースト・ビュー(1980年代後半~1990年代)
代表的フレームワーク:VRIO
・視座6 知識と能力の動態(1990~2000年代)
代表的フレームワーク:SECIモデル
・視座7 実践・行動としての経営戦略
マイクロファンデーションと実践理論
・視座8 多層的境界の戦略
リレーショナル・ビュー
・視座9 非市場・制度の戦略
インスティテューション・ベースト・ビュー
・視座10 アルゴリズムとロボティクスによる新時代
人間中心性という大前提に挑む
※セミナーでは時間の都合上、すべてには触れられません。ご了承ください。ご興味のある方はぜひ同号特集や琴坂先生の著書『経営戦略の進化〈理論編〉』をご覧ください。