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研究の概要
フロリダ大学のアーロン・ヒル教授らは、フォーチュン500のCEOが過去10年間に行った1027件の海外市場参入の決断について調査するとともに、CEOの政治献金を検証して彼らの政治的傾向を調べた。そして、保守的な経営者ほど提携より企業買収を行う傾向が強く、リベラルな経営者はその反対であることがわかった。
つまり、保守派のCEOはリベラル派よりリスクの高い国際取引を追求する。
この結論についてヒル教授に解説していただこう。