地球環境への配慮は、アメリカの消極的な対応などから、なかなか進んでいない。しかし200年の伝統を持つ多国籍企業デュポンは早くから環境に配慮した「持続可能な成長」を志し、それを事業方針の根幹と考えてきた。「環境負荷の低減は、まさに企業の社会的責任である。と同時に環境戦略を株主価値創出に結びつけない限り失敗する」という。デュポン会長兼CEOがその環境への対応を語る。
地球環境への配慮は、アメリカの消極的な対応などから、なかなか進んでいない。しかし200年の伝統を持つ多国籍企業デュポンは早くから環境に配慮した「持続可能な成長」を志し、それを事業方針の根幹と考えてきた。「環境負荷の低減は、まさに企業の社会的責任である。と同時に環境戦略を株主価値創出に結びつけない限り失敗する」という。デュポン会長兼CEOがその環境への対応を語る。