30年先を見据えた「三方良し」のエコシステム

 アパート経営は「売って終わり」ではない。長期にわたるローン返済を見据えれば、販売後の管理体制こそが生命線となる。シノケングループは、建物のメンテナンスから入居者募集、賃貸管理、さらには入居者向けの保険や電気・ガスの供給に至るまで、グループ一貫体制でオーナーに伴走する。

「我々にとって、物件の販売はゴールではなくスタートです。販売後も長期にわたって物件を管理し、オーナー様と一緒に運営していくことが大前提です。入居者様が長く住み続けてくださるからこそ、我々も管理手数料やインフラ供給を通じた継続的な収益を得ることができます。つまり、入居が続くことで、オーナー様の利益となり、それが弊社の利益につながる。利益の方向が完全に一致しているのです」(図表3参照)

 シノケンのビジネスモデルは、目先の販売益だけを追う構造にはなっていない。「優良な立地とデザイン性の高い部屋で入居者が喜ぶ」→「高い入居率が維持され、オーナーの安定した利益になる」→「長期にわたる管理を担うシノケンの強固な収益基盤となる」。この三者がともに豊かになる「三方良し」のエコシステムこそが、同社の成長の原動力である。

「最初は多額の借り入れに不安を感じていたお客様も、実際に1棟目を所有し、毎月安定して家賃収入が入ってくるメリットを体感されると、多くの方が『2棟目、3棟目を持ちたい』とおっしゃいます。また、ご自身の成功体験をもとに、ご家族や職場の同僚を紹介してくださるケースも非常に多いです。これが、我々が提供しているサービスに対する何よりの評価だと自負しています」

シノケンのビジネスモデルは、目先の販売益だけを追う構造にはなっていない。「三方良し」のエコシステムについて説明する安富氏

 最後に、安富氏は「人生100年時代といわれますが、定年退職が見えてきてから慌てて資産運用を始めようとしても、不動産投資において最も強力な武器である『融資』を受けることは難しくなります。第一線で活躍されている今だからこその『社会的信用力』。この最大のポテンシャルを使わずに終わらせるのは非常にもったいないことです。インフレが進行し、金利環境が変化していく今こそ、長期的に価値が落ちない『堅実な立地』を選び、未来に向けた確固たる資産基盤を築く第一歩を踏み出していただきたいですね」と強調する。

 実績に裏打ちされた独自の立地戦略と、徹底して顧客の利益に寄り添う伴走型のビジネスモデル。「不確実な時代」を生き抜くビジネスパーソンにとって、シノケンは頼もしい存在の一つとなりうるだろう。

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株式会社シノケンプロデュース
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