組織やビジョンと従業員とが
信頼で結ばれている会社は強い
業務プロセスのIT化が進み、従業員は人にしかできない仕事にシフトしています。今まで以上に人が付加価値の源泉となる中、あるお客様は離職率低下を指標に置き、インナーコミュニケーションを戦略の柱として事業執行されています。経営トップが意思を持ち、戦略の共有を4半期ごとの場を中心に継続的に行ってきた結果、組織コンディションも業績も上がっています。ただ調査では「サービスに誇りを持てない」「兆しを実感できない」という声もあり、称賛とナレッジの共有に課題が見えてきました。そこで頻度高く発信できる日常メディアを立ち上げました。各部内には数多くの取り組みや表彰事例があり、それらを全体に共有するコンテンツを設計。何を共有・称賛するかは、組織文化をつくる大事な要素ですから、評価基準を一緒に整備することもあります。
ビジョン体現行動やポジティブな兆しがたくさん共有され、それが称賛されると、次の行動が促進され、周囲の意識や行動にも影響を与えます。それが徐々に組織の新たな文化として進化・定着し、またその文化が個人の行動を後押しする。コミュニケーション・プラットフォームを介して、それが循環し続けることが理想形です。
活気ある企業ほど主役は一人一人です。全員が自分の言葉でイキイキとビジョンを語り、ワクワクしながら多様なやり方で働く。そんな社会をつくる一翼を担いたいと思っています。
<PR>