2022年11月号

プロフェッショナルマネジャーの行動原理

[名著論文再掲] 優れたトップはどう行動するか

ピーター F. ドラッカー :クレアモント大学院大学 教授

ピーター F. ドラッカー

クレアモント大学院大学 教授

1909年、ウィーンに生まれ、フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員として働きながら、国際公法の博士号を取得。1933年に発表した論文がナチス・ドイツの不興を買い、ロンドンへ移住。保険会社のエコノミスト、投資銀行のパートナー補佐などを経験した後に渡米。1939年、ファシズムの起源を分析した『「経済人」の終わり』を刊行。1943年、ゼネラルモーターズより同社のマネジメントに関する研究を依頼され、これは1946年に上梓された『会社という概念』に結実している。1950年ニューヨーク大学教授に就任。1954年『現代の経営』を発表。1971年クレアモント大学院大学の教授に就任した。産業界に最も影響力の大きい経営思想家として知られ、「分権化」「目標管理」「知識労働者」など、数々のコンセプトと手法を発案してきた。邦訳されたものだけでも『断絶の時代』『ポスト資本主義社会』『ネクスト・ソサエティ』(いずれもダイヤモンド社刊)など、優に30冊を超える著書を発表した。2005年11月、95歳で死去。

偉大な経営者と呼ばれる人々の中には、カリスマもいれば、退屈な人物もいる。気前のよい人もいれば、吝嗇な人もいる。観念主義者もいれば、数字崇拝者もいるだろう。とはいえ、有能な経営者たちは例外なく、シンプルな習慣に従って行動している。有能にして業績に優れた経営者であるには、いかなる行動様式が必要だろうか。「これからの経営者の条件」という特集を組むに当たり、経営者の使命や役割についてさまざまに論じてきたドラッカーが、優れたプロフェッショナルマネジャーが実践する8つの習慣を説いた、2004年発表の論文を再掲する。
PDF論文:11ページ[約1,940KB]
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