「俳優だった父は、個人的、感情的なレベルで登場人物に自分自身を投入することを教えてくれました。私はこれまでずっと、とても敏感に共感する能力を持ってきたのです」

 ロン・ハワードは、まず子役やティーンエージャーの役者として、テレビで人気の登場人物であるオピエ・テイラーやリッチー・カニンガムを演じ、人々の心をつかんだ。その後、監督業を始め、『スプラッシュ』『コクーン』『アポロ13』『ビューティフル・マインド』などの監督作が人気を博し、高い評価も受けた。

 ハワードは、多くはイマジン・エンターテインメントの共同設立者であるブライアン・グレイザーと共同で120本以上の映画やテレビ番組を製作し、45本の監督を務め、才能ある一流のスターや新進気鋭の俳優とともに仕事をしてきた。最新の監督作品『13人の命』は、現在アマゾンでストリーミング配信中である。

HBR(以下太字):多くの子役が道を踏み外します。なぜ、あなたはそうならなかったのでしょうか。