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「4歳、5歳、6歳の時には、自分はとにかく歌いたいのだとわかっていました。その情熱が努力に変わり、成功に変わったのです」
ポップバンド「フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ」のフロントマンとして、ダリアス・ラッカーは大学時代の趣味を、チャート上位に名を連ねる音楽のキャリアに変えた。
しかし、ほどなくして、南部育ちのバックグラウンドとソウルフルな歌声に導かれてカントリーの世界に行き、ソロとしてバンド時代と同じくらいの成功を収め、長年にわたってこのジャンルで最も著名な黒人アーティストだった。先頃、回顧録Life's Too Short[注] が刊行された。
HBR(以下太字):カントリーへの転向はキャリアとして大きなリスクもありました。なぜ挑戦する価値があると思ったのですか。