ライバルとコラボレーションする:6つのアドバイス

「忙しくて考える暇もない。だれかをフルタイムで雇う余裕はないが、この忙しさから、何とか解放されたい」

「もっと仕事があればなぁ」

「どうすればもっとやりがいのある仕事が舞い込んでくるんだろう」

「こんな孤独な仕事はいい加減、飽き飽きした」

 忙しかったかと思うと暇になり、新しい仕事に臨むには知識が不十分、そして孤独──。それゆえ、コンサルタントはいつも先のような問題に直面している。もしあなたがこのような問題を抱えているならば、そろそろ従来のスタンスを変えて、ほかのコンサルタントと提携する時期に来ている。その際、次のようなコラボレーション・スタイルが考えられる。

(1)他のコンサルタントに任せる。

(2)他のコンサルタントと共同で執筆する。