モバイル端末の価値を「使い捨て」から「使い切る」に再定義するインパクトは小さくない。まずマクロで見れば、限りある鉱物資源を無駄なく使えるため、無理な採掘をする必要性が低下。廃棄量が減ることで、環境負荷は大きく低減する。利用する個社レベルで見ても、端末購入費などのコストや、モバイルデバイス管理などの工数を削減できるため、業務効率が上がり生産性の向上が期待できるだろう。

 しかも法人向けには、現場の課題をヒアリングしたうえで最適な端末とプランを提案するコンサルティング型の「Newsed Choice」を提供。キッティングから、アプリインストールなどの初期設定までワンストップでサポートしている。2025年10月には、ノートPCの従量課金制レンタルも開始した。

「必要最小限の台数から、1年単位の契約で解約金も不要なので無駄が生じません。建設業で工事期間のみ、教育機関では学期単位のみといったレンタルでのご利用が増えています」

 補助金の申請・認可待ちで柔軟なIT整備が困難な介護・福祉領域や、繁忙期のみ人員を増やす飲食業などでもレンタル需要は高いという。

 持続可能な社会への貢献だけでなく、低コストかつ柔軟性に富んだモバイル活用を後押しするニューズドテックのサービス。理念だけで上滑りせず、本質的な意味での非破壊的なサーキュラーエコノミーを生み出す基盤となることが期待できそうだ。

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