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有名ブランドの命名の秘密
ヒット商品の名前を考え出すにはアート感覚が不可欠なばかりか、科学の知識も必要である。さらに幸運と、おそらく相応の予算も。
エバン・モリスはその著書From Altoids to Zimaのなかで、数十に上る商品名のルーツについて探っている。おなじみの商品名の多くが、その最初はひいき目に見てもあか抜けない名前、あるいはほとんどそんな名前になりかかっていたことを突き止めている。後者の場合、まさしく幸運の力が働いたとしか言いようがない。
たとえば、ギャップはすんでのところで「パンツ・アンド・ディスクス」になるところだった。グーグルはほとんど「バック・ラブ」に決まりかかっていた。もしそうなっていたならば、いま大勢の人がバックラビっていたというわけだ。



