最先端のデジタル化戦略に
実績豊富なアバナード
アバナードは、世界の先進企業のデジタル・ソリューション開発に設立以来携わり、デジタル化戦略立案にも豊富な経験を積んできた。IoTを生かすシステムの実装、デジタル・ワークプレイス構築など、日本ではまだ実例が少ない案件についても、蓄積してきたノウハウや技術を生かして、最大限の成果をもたらすことが可能だ。
その一例に、同社が開発したアメリカ・デルタ航空の乗務員用スマート・デバイスのシステムがある。
デルタ航空のキャビン・アテンダントは全員がスマート・デバイスを携帯し、機内食、飲み物、機内販売などにPOS端末としてこれを使う。現金やクレジットカードによる支払いをスムーズに行い、飲み物や品物を間違いなく配布し、機内積み込み品の在庫管理もリアルタイムにできる。さらに、搭乗客の搭乗回数・保有ポイントと空席状況をチェックして、「通常より少ないマイルで、ビジネスクラスへ移れますがいかがですか」と個別に案内することもできる。これまでにない顧客体験を生み出すと同時に、デルタ航空の売り上げ向上にも貢献している。
アバナードが、グローバルなコンサルティング会社・アクセンチュアのノウハウと、マイクロソフトのテクノロジーを融合しているのも大きな強みだ。
誰もが馴染んでいるマイクロソフト・テクノロジーでユーザー・インターフェースを統一し、バックエンドは、目的に応じて最適な技術を組み合わせるのが、アバナードの基本方針だ。部分最適を避け、投資リスクの少ないデジタル化戦略を、長期的な視野で推進するための方策でもある。

「顧客の行動、従業員のモチベーション、世界の動き。あらゆることがデジタルの世界でつながっています。デジタル・テクノロジーの重要性が一段と増すなか、デジタルの力をより効率よく経営戦略へつなげることができる『真のデジタル企業』へ生まれ変わっていただきたい」と山中氏は熱を込めて語った。
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