2022年11月号

「鏡の国」の組織

非連続な変化が社会にもたらすものは何か

チャールズ・ハンディ :著述家

チャールズ・ハンディ

著述家

1932年生まれ。オックスフォード大学卒業後シェル・インターナショナルなどに勤務。その後、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクール・オブ・マネジメントを経て、ロンドン・ビジネススクールにMITのスローンプログラムを導入し、教鞭を執った。1977年にウィンザー城にあるセント・ジョージズハウス(社会倫理問題の研究機関)の所長に就任したが、49歳でその職を辞した後には組織には属さず、組織や企業、社会について、さまざまな著作を残している。主な著書に『パラドックスの時代』(ジャパンタイムズ、1995年)、『もっといい人生、もっといい会社』(河出書房新社、1998年。『これからの生き方と働き方』〈改題〉かんき出版、2021年)、The Second Curve: Thoughts on Reinventing Society, Random House Business Books, 2015.(未訳)などがある。

『鏡の国のアリス』のアリスは鏡を通り抜けて異世界に迷い込み、自分の常識では通用しない、さまざまな不思議な出来事に出会う。現実の世界でも、社会の非連続な変化によってこれまでの前提が通用しなくなり、人や組織が混乱することがあるだろう。HBR1980年1-2月号に発表された本稿は、当時の非連続な変化によって覆された、組織にまつわる前提と、新たに生じている前提について解説する。筆者のチャールズ・ハンディは「英国のピーター・ドラッカー」と称される経営思想家。世界の経営思想家のランキングである「Thinker50」のLifetime Achievement Award(生涯功労賞)の最初の受賞者である。
PDF論文:10ページ[約1,628KB]
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