2006年6月号
セグメンテーションという悪弊
「ジョブ」に焦点を当てたブランド構築が必要
市場セグメンテーションに拘泥する余り、失敗に終わった商品は枚挙に暇がない。P&G会長兼CEOのアラン・ラフリーも認めているように、マーケティングにはパラダイム・シフトが訪れている。セオドア・レビットの「ドリルの穴」で示されたように顧客が処理しなければならない「ジョブ」に焦点を当てるのだ。すると、そのジョブを処理するにふさわしい「目的ブランド」を目指すことが一つの方向性として浮かび上がってくる。
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