2022年10月号

職場の不正行為を未然に防止するアプローチ

行動科学の知見を活用する

ウィケ・ショルテン

ウィケ・ショルテン

&サムハウド 行動リスク・エキスパート

オランダを本拠地とする戦略コンサルティング会社、&サムハウドの行動リスク・エキスパート。それ以前には、ロンドンのナットウエストの内部監査部門で行動リスクチームの責任者を務めた。

フェムケ・ド・ブリース

フェムケ・ド・ブリース

&サムハウド マネージングパートナー

オランダのフローニンゲン大学特任教授。

タイス・ベジュー

タイス・ベジュー

&サムハウド 行動変革分野シニアエキスパート

フランスのIESEGスクール・オブ・マネジメント客員教授を兼務し、リーダーシップ論を担当。ベルギーのルーベン・カトリック大学の特別研究員も務める。

2008年の世界金融危機をきっかけに大幅な規制改革が行われたが、金融機関はいまだに社内の不正行為や不祥事に悩まされている。公式の規則を設け、コンプライアンス部門に投資するような従来型の不正防止策では対処できなくなっているのだ。そこで筆者らが提案するのは、行動科学の知見を取り入れた行動リスクマネジメントである。会社のデータや従業員へのインタビュー、調査などから、適切な意思決定を妨げている原因や、問題を引き起こしそうな行動パターンや要因を明らかにして、ワークショップやセッションにより解決策を導いていく。
PDF論文:9ページ[約1,248KB]
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