思慮深い経営者の手による明確な将来計画の下、健全に経営を進めているかに見える企業も、ある日突然、危機的な状況に見舞われ、その存続さえ危ぶまれる事態に追い込まれることがある。だがそれは、予測し、事前に覚悟しておくべき事態なのだ。危機を認識し、組織として注目し、実際に対応するという危機回避の 3ステップ、すなわち「RPMプロセス」によって、危機を予見し、未然に防ぐことができるようになる。