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成長は、自己責任
自らを成果をあげる存在にできるのは、自らだけである。(中略)したがってまず果たすべき責任は、自らのために最高のものを引き出すことである。人は、自らがもつものでしか仕事はできない。
『非営利組織の経営』 p.208
ドラッカー教授による名言の解説
成長とは、自己実現を追求し続けることです。そこにゴールはありません。到達したと思った瞬間に、成長は止まってしまいます。
例えるならば、はるか遠くのゴールに向かって、目標というハードルを一つひとつクリアしながら進んでいくイメージです。いまの目標に挑戦しつつ、次の目標に備えて足りない部分を鍛えていけば、やがて一日に進める距離が伸びていきます。
時には予想外のアクシデントや、自分自身のやる気のムラに悩まされることもあるでしょう。しかし、これは誰のためでもなく自分のため。成長を目指すという強い覚悟をもちましょう。
特に、組織に属する人は、毎日の忙しさの中で流されてしまうので要注意です。組織が用意してくれた人材育成プログラムに乗っているだけでは、何も身につきません。
そのうえで「成果をあげる存在」になるには、以下の二つを意識する必要があります。
①いまの自分が持っているものを最大限に引き出すこと
②さらに成果をあげるためには何を身につけなければならないかを問い、それを習得すること
そうして仕事に見合う責任を果たせたとき、成果とともに次の成長機会が訪れるのです。
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