多くの多国籍企業では少数の自社ブランドが利益の大半を稼ぎ出すにもかかわらず、ブランド・ポートフォリオは見直されない。成長機会を確実にとらえ、最大限の利益を生み出すためには、育成すべきブランドと廃止すべきブランドを常に監視し続けねばならない。