【新機能リリース】AIを活用、文章形式でも記事を検索できるようになりました
サマリー:DHBRオンラインの検索機能が新しくなりました。AIを活用した新しい検索機能では、質問文による検索やあいまい検索などにも対応。読みたい記事によりスムーズにたどり着けるようになりました。

 いつもDHBRオンラインをご利用いただき、ありがとうございます。

 DHBRオンラインは2025年6月30日、AI検索機能の正式版をリリースいたしました。

 2025年1月に一部の有料会員さま限定でβ版として公開してまいりましたが、その後の改善やアップデートを経て、このたびすべてのユーザーのみなさまにご利用いただけるようになりました。

 これまでの検索機能は、入力したキーワードに完全一致する語を含む記事のみが検索結果一覧に表示されました。これに対して、新しくなった検索機能では、質問文による検索やあいまい検索などにも対応できるようになりました

 たとえば、以下のような文章形式で検索することで、文章の意味をAIが理解し、関連性の高い論文や記事を探し出してくれます。

  • ・「ドラッカーの論文を探して」

  • ・「リーダーシップと信頼の関係について知りたい」

  • ・「会議の質を改善するための工夫とは」

 これにより求めている記事によりスムーズにたどり着けるようになりました。

 この他にも、今回新しくなった検索機能では以下の点も改善されました。

検索ワードの表記ゆれに対応:著者名の中黒(・)や全角、半角などの違いにも対応。これまでヒットしづらかった記事も表示されるようになりました。

  • ・検索ワードとコンテンツの関連性の高さを独自にスコア化:AIが記事の内容を読み取り、検索ワードに対してより関連性の高い記事を選んで結果に表示します。これにより、検索精度が向上しました。

  • ・検索ワードの「意図」を読み取る 「調べたいけれど適切なワードが思い浮かばない」といった場合でも、意味が近いキーワードを入力すれば関連する記事を抽出できるようになりました。

サイト内検索を体験の入り口に

 DHBRオンラインにとって、サイト内検索は、読みたいコンテンツを探すための重要な入り口です。日々更新される多様なコンテンツの中から、「いま知りたい」「自分に役立つ」コンテンツに、より速く、よりストレスなくたどり着ける体験を読者のみなさまにご提供するために、これからも改善を続けてまいります。

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