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予定がぎっしり詰まった慌ただしい日々の中で、学習に時間を割くことは意外と難しい。そんな毎日を過ごす中でも1日1ページめくるだけで、自身を問い直し、重点課題を見つけ、あなたが成長するきっかけを与えてくれるのが、書籍『ハーバード・ビジネス・レビューが贈る リーダーを支える365の言葉』だ。本連載では、同書から珠玉の一節をご紹介していく。
今回は、ロンドン・ビジネススクール教授のハーミニア・イバーラらによる記事“Women Rising: The Unseen Barriers”(未訳)の一節を紹介する。
人からどう見られるかより、目的にフォーカスする
「女性は、女性らしさを出さず、あるいは強気のスタイルを和らげ、あるいはその2つの絶妙なバランスを取るように教えられる。しかし、周囲の受け止め方の管理に時間と労力を費やすことは、自滅的な行為である。
重要なのは、目的に軸足を置くことだ。それにより、組織の目標に意識を向け、目標を達成するために自分はどうあるべきか、何を学ぶべきかを考えられるようになる。
自分自身をジェンダーステレオタイプと関連づけて定義する(男性的アプローチを自分らしくないと拒絶したり、女性的アプローチを無能だと思われることを恐れて拒絶したりする)のではなく、女性リーダーは、自分が信じる目的を前進させる行動を取ることに集中すべきである」
“Women Rising: The Unseen Barriers”(未訳)
ハーミニア・イバーラ
ロビン J. イーリー
デボラ M. コルブ
参考記事“Women Rising: The Unseen Barriers”とは
多くのCEOが女性のリーダーシップ昇進を目標に掲げ、メンタリングや研修に投資しているにもかかわらず、その成果にフラストレーションを感じている。その原因は、従来の取り組みが「リーダーとして自分自身を見ること、そして他者からそう見られるようになること」という、リーダーシップ獲得の核心にある「アイデンティティの根本的な変革」に対処していない点にある。
リーダーになる過程は、新しい役割やスキルを身につけるだけでなく、微妙なジェンダーバイアスによって学習サイクルが阻害されるという、女性特有の課題が存在する。このバイアスは、意図的な排除ではなく、組織の慣行やステレオタイプに組み込まれており、「女性がリーダーに不向きである」というメッセージを無意識のうちに伝えてしまう。
昇進の停滞を打破するためには、従来のプログラムに加えて、女性が自信を持ってリーダーとしての自己を確立し、他者からも認められるようにするための追加的な対策が必要である。本記事“Women Rising: The Unseen Barriers”(未訳)では、女性のリーダーシップ開発を加速させる3つの具体的行動を紹介している。
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『ハーバード・ビジネス・レビューが贈る リーダーを支える365の言葉』
[編]ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
[訳]DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
[内容紹介]世界のリーダーが一歩先を見通すために読んでいる有数のマネジメント誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』から、時に頭を揺さぶり、時に心の拠り所となる、至高の金言を厳選。従業員エンゲージメント、生産性、心理的安全性、信頼性など、リーダーやリーダーを目指す人にとって最も重要なトピックをこの1冊に凝縮。
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