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リーダーとしての4つの能力
「リーダーは仕事に目を向ける。重要なのは仕事であって、自らはその道具にすぎない」
組織は、それを率いることができる者を必要とする。問題はリーダーに、リーダーとしての基本的な能力があるかである。
リーダーとしての能力の第1は、人のいうことを聞く意欲、能力、姿勢である。聞くことは、スキルではなく姿勢である。誰にもできる。しなければならないことは、自分の口を閉ざすことである。
第2は、コミュニケーションの意欲、つまり自らの考えを理解してもらう意欲である。そのためには大変な忍耐を要する。
第3は、言い訳をしないことである。思ったほどうまくいっていないからやり直そうといえなければならない。
第4は、仕事の重要性に比べれば、自分など取るに足りないことを認識することである。リーダーたる者は、自らを仕事の下におかなければならない。
リーダーたる者は、献身しつつも個たりえなければならない。そのとき仕事もうまくいく。また、自らを仕事の外におかなければならない。さもなければ、大義のためとして自らのために仕事をすることになる。自己中心的となり、虚栄のとりことなる。とりわけ、焼きもちを焼くようになる。チャーチルの強みは、最後まで後進の政治家を育て後押ししたことにあった。
(『非営利組織の経営』より)
ACTION POINT
毎週金曜の午後10分を割いて、人のいうことが聞けたか、わかってもらえたか、やり直せたか、自分を仕事の下におくことができたかについて、自分あての週間レポートを書いてください。
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