2005年、W. チャン・キム、レネ・モボルニュ両教授が『ブルー・オーシャン戦略』を発表した。新しいコンセプトが生まれては消えるビジネスの世界で、この書籍はいまだに「現役」である。しかしながら、アカデミックの世界ではまったくと言ってよいほど評価されていないのも事実である。なぜ、経営学の世界とビジネスの世界でこれほどまでに評価が分かれるのか。その理由をひも解きながら、ブルー・オーシャン戦略の本当の価値に迫る。