2005年4月に山之内製薬と藤沢薬品が合併して誕生したアステラス製薬は、合併から10周年を迎えた。同社は合併後に重点分野に据えた「がん」領域が成長を牽引し、提携や共同研究、外部からの導入など、社外との共創にも積極的に取り組んでいる。2011年から同社の代表取締役社長CEOを務める畑中好彦氏は、社内外を巻き込むためにどのようなリーダーシップを発揮してきたのか。リーダーのあり方について話を伺う。
2005年4月に山之内製薬と藤沢薬品が合併して誕生したアステラス製薬は、合併から10周年を迎えた。同社は合併後に重点分野に据えた「がん」領域が成長を牽引し、提携や共同研究、外部からの導入など、社外との共創にも積極的に取り組んでいる。2011年から同社の代表取締役社長CEOを務める畑中好彦氏は、社内外を巻き込むためにどのようなリーダーシップを発揮してきたのか。リーダーのあり方について話を伺う。