2022年12月号

ブロックチェーン技術のリスクを乗り越える法

プライバシーやガバナンスの問題とどう向き合うか

リード・ブラックマン :バーチュー 創設者兼CEO

リード・ブラックマン

バーチュー 創設者兼CEO

倫理リスクコンサルティング会社バーチューの創設者兼CEOで、デトロイトAIインスティテュート(DAI)のシニアアドバイザーを務める。以前は、コルゲート大学およびノースカロライナ大学チャペルヒル校の哲学教授であった。著書としてEthical Machines: Your Concise Guide to Totally Unbiased, Transparent, and Respectful AI, Harvard Business School Press, 2022.(未訳)がある。

ブロックチェーン技術を簡単に説明すれば、複数のコンピュータ上に変更不可能な取引記録を保持する仕組みであり、新たな取引がなされた場合は、必ずすべてのコンピュータに同時に記録される。この基本的性能は非常に魅力的だが、組織とその利害関係者にとっては、倫理面、風評面、法的側面、経済面などにおいて新たな不安要素をはらんでいる。本稿では、第三者による保護の欠如、プライバシーの侵害、不適切なガバナンスなどのリスクについて、ブロックチェーンの管理の上で重要な役割を果たす開発者とユーザーの責任について論じる。
PDF論文:8ページ[約1,916KB]
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