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「職場を変えたい」と思っているあなたへ
本書『いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方』を手にした人の多くは、なんだか調子の悪いチーム・組織の状態に悩み、それを変えたいと思う経営者やリーダー、人事関係者の方ではないでしょうか。
ここ数年、組織を取り巻く環境は大きく変化しています。転職は一般化し、多様性の重視や働き方改革など、マネジメントを複雑化する新たな価値観や手法がもたらされました。加えて、在宅勤務の増加やリモート会議の定着など、組織を取り巻く環境はさらに複雑になっています。
これらを背景に、チーム・組織が抱える課題はどんどん増えています。
「チームや組織に対する不満が蔓延している」
「メンバーのモチベーションが低く、主体性がない」
「だんだんと人が辞めていく」
「成果が上がらない、下がっている」
など、課題を挙げればきりがないでしょう。
しかも、それがなかなか解決に至らない。
それも仕方ありません。昨今のような複雑な職場環境では、マネジメントの手腕だけではなく、メンバーのモチベーションや仕事に対する考え方など、さまざまな要因が複雑に絡みあって問題が生じているからです。
そこで、組織開発です。いまいち言語化できない、複雑なチーム・組織の悩みに向き合い、解決に近づける。それが組織開発の得意分野です。
本書『いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方』は、そんな組織開発のはじめ方を、やさしく伝える一冊です。
組織開発という言葉を知ってこの本を手に取った方も、そうでない方も、ゼロから組織開発についての理解ができ、その進め方のポイントがわかります。
そして何より、読んだら、いますぐ組織開発を始めたくなる。それほど組織開発が、あなたのチーム・組織のモヤモヤを晴らす力を持っていることを、この本を通じておわかりいただけると思います。
組織開発で成功した7つの事例を紹介
本書『いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方』では、組織開発に成功した7つの事例を紹介しています。
◦CASE 1 【三和化工紙】「モチベーションの低い職場」を変えた新米社長の職場改革
◦CASE 2 【ビッグスマイル】「どんどん人が辞めていく」と向き合った経営者
◦CASE 3 【パナソニックグループ】「人と組織のポテンシャル」を引き出し、自己実現と事業成果の両立を目指す
◦CASE 4【東芝テック】「大企業病」を変えたオフサイトミーティング
◦CASE 5【広島県熊野町】「ヒエラルキーのない組織」を活性化させる方法とは?
◦CASE 6【横浜中華街】対立を乗り越える「大きな目標」の価値
◦CASE 7【南山大学 人文学部心理人間学科 中村ゼミ】組織開発を実践するゼミに学ぶ、「自走する組織」のつくり方
大企業や中小企業、飲食店、自治体、教育現場まで、さまざまな事例を通して、組織開発のはじめ方や進め方のポイントをお伝えします。
また、事例だけではなく、読者のみなさんが組織開発の「はじめの一歩」を踏み出せるよう、「組織開発のきほん」についても丁寧に解説しています。読者のみなさんが、「組織開発」の力を知り、少しでもその一歩を踏み出すお手伝いができればと思います。
[著者]早瀬信、高橋妙子、瀬山暁夫
[監修・解説]中村和彦
[内容紹介]どんどん人が辞めていく、社員にモチベーションがない、などのモヤモヤを、対話のチカラで解消していくのが「組織開発」。本書では、悩みを抱える職場への処方箋として、「組織開発」のはじめ方を成功事例とともに紹介します。組織開発の第一人者と、プロフェッショナル3名によるいちばんやさしい組織開発の入門書です。
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