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予定がぎっしり詰まった慌ただしい日々の中で、学習に時間を割くことは意外と難しい。そんな毎日を過ごす中でも1日1ページめくるだけで、自身を問い直し、重点課題を見つけ、あなたが成長するきっかけを与えてくれるのが、書籍『ハーバード・ビジネス・レビューが贈る リーダーを支える365の言葉』だ。本連載では、同書から珠玉の一節をご紹介していく。
今回は、ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授のドロシー・レオナルドらによる記事“How Your Organization’s Experts Can Share Their Knowledge”(未訳)の一節を紹介する。
社内の達人を活かす
どの会社にも、さまざまな分野に「その道のプロ」や、会社の生き字引のような人がいるものだ。そうした達人の知識が確実に他の従業員に受け継がれるようにするには、どうすればよいのだろうか。
「ナレッジ・カスケード」(知識の段階的伝達)という方法がある。部内のスペシャリストのノウハウをメンバー数人に共有してもらい、その数人が他のメンバーに教える役割を担う。直接的な指導やメンタリングの形でもよいし、講座形式にして講義の後、ディスカッションをリードしてもらう方法でもよい。
他にも、ポッドキャストやビデオ録画、簡単に文章にまとめてもらう方法もある。正式なプロセスをつくっておくと、重要な情報を絶やさず残すことができる。
“How Your Organization’s Experts Can Share Their Knowledge”(未訳)
ドロシー・レオナルド
ジェームズ・マーティン
参考記事“How Your Organization’s Experts Can Share Their Knowledge”とは
企業において、専門家が持つ重要な知識を次世代に継承し、その影響力を高めることは、重要な課題である。その解決策として提唱されているのが、「ナレッジ・カスケード」(知識の段階的伝達)だ。
「ナレッジ・カスケード」を機能させるうえで、専門家から直接指導を受けた初期の学習者である「ネクスパート」は中心的な役割を果たす。本記事“How Your Organization’s Experts Can Share Their Knowledge”(未訳)では、ネクスパートが専門知識を組織全体に広げるために実践している「恩送り」「課題提示」「キャンプファイヤー設置」「翻訳」という4つの具体的な手法を紹介し、それぞれの効果と組織にもたらす多面的なメリットを解説している。
期間限定プレゼントのお知らせ
書籍『ハーバード・ビジネス・レビューが贈る リーダーを支える365の言葉』から、リーダーの好奇心に関する「ジョン・コールマンの言葉」をPDF形式にして期間限定(2026年2月31日まで)でプレゼント中です。
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『ハーバード・ビジネス・レビューが贈る リーダーを支える365の言葉』
[編]ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
[訳]DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
[内容紹介]世界のリーダーが一歩先を見通すために読んでいる有数のマネジメント誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』から、時に頭を揺さぶり、時に心の拠り所となる、至高の金言を厳選。従業員エンゲージメント、生産性、心理的安全性、信頼性など、リーダーやリーダーを目指す人にとって最も重要なトピックをこの1冊に凝縮。
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