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ドラッカー5つの質問④:われわれにとっての成果は何か
・われわれは成果をどのように定義しているか。
・成果をあげることに成功しているか。
・成果をどのように定義するか。
・何を強化し何を廃棄するか。
短期の成果と長期の変化を見る
組織の成果は、一人ひとりの人間の生活、人生、環境、健康、期待、能力の変化という組織の外の世界に表れる。組織がミッションを実現するには、あげるべき成果を明らかにして資源を集中しなければならない。
あるメンタルヘルス・クリニックの例である。開業15年で大きな成果をあげるようになった。
鍵は患者と家族の意志だった。クリニックでは、グループセラピーへの参加、入退院の状況、自覚症状、自己管理能力によって、治療の成果を評価していた。ミッションは患者の治癒であり、あげるべき評価可能な成果は、社会生活への復帰だった。
企業においては、成果の尺度としての妥当性には議論はあるものの、利益をあげなければそもそも立ち行かない。非営利組織にはこの利益に相当するものがない。
したがって非営利組織たるものは、それぞれが、自らの顧客を定義し、顧客にとっての価値を明らかにし、成果の尺度を開発して、自らの成果を知らなければならない。これはそれらの組織の多くにとってはまったく新しい種類の規律である。しかし、習慣化することのできる規律である。
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・ご本人様限りでご利用いただき、無断転載・転用はお断り申し上げます。
ドラッカーがリーダーのために考え抜いた「究極の質問」とは何か
『経営者に贈る5つの質問』
[著]P. F. ドラッカー
[訳]上田 惇生
[内容紹介]コンサルタントとして、企業、ベンチャー、非営利組織、スポーツチームなどのたくさんのリーダーに本質的な質問を投げかけてきたドラッカー。本書では、その中で最もシンプルで奥深い究極の「5つの質問」を紹介。『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズ、マーケティングの権威フィリップ・コトラーら著名人の知見に加え、ミレニアル世代のリーダーたちのフレッシュな感性をコラムとしても掲載している。
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