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勝負のカギを握るビッグデータの活用
FIFAワールドカップ・アジア最終予選。5度目の出場が期待されるサッカー男子日本代表は、2012年11月14日に行われたオマーン戦を制した。試合終了間際の90分、決勝点を挙げた岡崎慎司には、実は「ビッグデータ」という秘密兵器があった。
日本チームでは戦術、パスの出し方、試合中の動きや選手のコンビネーションなどを決定するために、データ・アナリストが何十万件というプレーの映像を分析している。
選手一人ひとりのパスのスキルをチェックするために、ピッチを9分割してパスを出した選手のポジションを確認し、得点や試合結果も合わせて分析して、ゴールをアシストした選手にはポイントをつける。