2010年4月号
「インサイド・アウト型」オープン・イノベーション
社内の知を外部化し、新規事業を創造する
これまでオープン・イノベーションといえば、社外の技術や知識を社内に取り込む「アウトサイド・イン型」のことだったが、不況期では、その逆の「インサイド・アウト型」に注目すべきである。これにより、時間や資金を節約できるばかりか、埋もれていた技術や知財の再活用、低コスト/低リスクの新規事業の創造とスピン・オフ、これを利用したリストラ、新しいパートナーシップやビジネス生態系の開拓などのメリットにあずかれる。
PDF論文:14ページ[約1,257KB]
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