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欧米のエグゼクティブが今、必ず学ぶと言われているEI(感情的知性)。HBRでも20年をかけて、この領域をカバーしてきた。シリーズ日本上陸にさきがけ、特設サイトを開設した。
欧米のトップビジネススクールで今、エグゼクティブが必ず学ぶと言われているのが、EI〈Emotional Intelligence〉です。感情的知性ともいうべきEIは、約20年をかけて心理学、組織心理学、脳科学など多方面からの研究が進み、いまや広さと深さを備えた一つの領域として確立しつつあります。
米『ハーバード・ビジネス・レビュー』でも、EI関連の論文や記事が、この10年でずいぶんと増えてきました。そこで2017年、EIに関する論文・記事をテーマ別に書籍として編み直し、〈HBR’s Emotional Intelligence Series〉として刊行したところ、瞬く間に大きな反響を呼びました。
以来、日本語訳が待望されており、来る2018年11月7日、ついに日本シリーズを創刊することとなりました。
世界で注目される第一人者が続々登場
本シリーズでは、『ハーバード・ビジネス・レビュー』、および、同誌のウェブサイトに掲載された、EIに関連する選りすぐりの論文と記事をテーマごとに収録しました。
日本では、『幸福学 HAPPINESS』『共感力 EMPATHY』の2タイトル同時リリースを皮切りに、『マインドフルネス MINDFULBESS』ほか、3カ月おきに1タイトルずつ刊行していく予定です。
執筆者の顔ぶれは、さすがのものです。
・『EQこころの知能指数』で日本でも有名な心理学者でありEIの提唱者とも言われる、ダニエル・ゴールマン。
・「マインドフルネスの母」として欧米の経済界に名をとどろかせる、ハーバード大学心理学部教授のエレン・ランガー。
・『GIVE&TAKE』著者であり、フェースブックCOOシェリル・サンドバーグとの共著『オプションB』を著した、ペンシルバニア大学ウォートンスクール教授のアダム・グランド。
そのほか、欧米の名だたる研究者や著名人が登場します。
EIシリーズ日本版創刊を記念して、一足先に、特設サイトをオープンしました。ぜひご覧ください。
EI特設サイト
http://diamond.jp/go/pb/ei/