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みずから悪い上司を目指す人はいない。だが、部下の仕事を事細かに監視するマイクロマネジャーになってしまった結果、辞められたり、生産性の低下を招いたりする人はいる。その悪習を断ち切り、チームの力を引き出すマネジャーに変わるための3つのステップを示す。
誰しも、みずから悪い上司になろうとはしない。だが、上司としての役職が優秀なリーダーをマイクロマネジャーに変えてしまうことがある。人が辞めたり、生産性が低下したり、影響力がなくなるまで、自分が悪習慣に陥っていることに気づかない場合さえある。
あなた自身も「自分はマイクロマネジャーではないか」という不安を抱えているだろうか。 もしそうならば、ついマイクロマネジメントしたくなる自分の習性に抗い、さらに重要なこととして金輪際、マイクロマネジャーという評判と縁を切るためには、どうすればよいのだろうか。
マイクロマネジメントの習慣を完全に断ち切ったと部下たちに示すには、次のステップを踏むとよい。