ポッドキャスト番組「DHBR Fireside Chat」

Artwork by Ulzanna/iStock.com
Audio by alanay, soundflower, epicstock, Aleksandar Maric © 123RF.com
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『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』がお送りするポッドキャストプログラム「DHBR Fireside Chat」。経営者や研究者、社会起業家、芸術家、宗教家など様々な分野のリーダーをゲストにお招きして、ホストである華道家の山崎繭加(DHBR特任編集委員)とDHBR編集部員が豊かな人生を送るためのヒントをお届けいたします。暖炉で燃える木の香りと温かさに包まれるようなイメージで、ゲストの話にゆったりと耳を傾けます。ゲストにとってもリスナーにとっても、これまでの人生を振り返る機会にしてもらいたいと考えています。第3回のゲストは、文化人類学者であり、青山学院大学准教授の森本麻衣子さんです。言葉にならない体験をした人々と向き合い、その言葉をつむいできた森本さんに、その研究成果について伺います。
第3回「言葉にならない体験に向き合い言葉をつむぐ」文化人類学者・森本麻衣子さん
【ゲスト】
青山学院大学准教授、森本麻衣子さん
【プロフィール】

Maiko Morimoto
1977年、広島県生まれ。東京大学法学部卒業後、独立ジャーナリストのグループであるアジアプレス・インターナショナルに所属し、中国などで取材を行う。渡米し、2007年からカリフォルニア大学(UC)バークレー校の博士課程で文化人類学を学ぶ。2014年以降、中国や日本で家族と暮らし、青山学院大学法学部で非常勤講師として「戦争・紛争と人権」などの授業を担当。日本初となる「法学部ヒューマンライツ学科」(設置届出中)が開設される予定の同大で、今春から准教授をつとめている。人類学博士(Ph.D. in Anthropology)。共著に金敬黙編著『越境する平和学 アジアにおける共生と和解』、アジアプレス・インターナショナル編『アジアのビデオジャーナリストたち』、翻訳にレイ・ベントゥーラ著『横浜コトブキ・フィリピーノ』、アドリアナ・ペトリーナ著『曝された生 チェルノブイリ後の生物学的市民』(共訳)がある。
1977年、広島県生まれ。東京大学法学部卒業後、独立ジャーナリストのグループであるアジアプレス・インターナショナルに所属し、中国などで取材を行う。渡米し、2007年からカリフォルニア大学(UC)バークレー校の博士課程で文化人類学を学ぶ。2014年以降、中国や日本で家族と暮らし、青山学院大学法学部で非常勤講師として「戦争・紛争と人権」などの授業を担当。日本初となる「法学部ヒューマンライツ学科」(設置届出中)が開設される予定の同大で、今春から准教授をつとめている。人類学博士(Ph.D. in Anthropology)。共著に金敬黙編著『越境する平和学 アジアにおける共生と和解』、アジアプレス・インターナショナル編『アジアのビデオジャーナリストたち』、翻訳にレイ・ベントゥーラ著『横浜コトブキ・フィリピーノ』、アドリアナ・ペトリーナ著『曝された生 チェルノブイリ後の生物学的市民』(共訳)がある。
【内容】
00:00 オープニングトーク
03:06 ビデオジャーナリズムから研究の道へ
11:13 カメラが邪魔だと感じた時
20:01 文化人類学の自由度を生かす研究
29:28 言葉にならない経験を言葉にする
41:59 可能性としての言葉、壁としての言葉
49:57 その人らしくなれる場をつくりたい
56:15 「ヒューマンライツ」とは何か
01:01:17 アフタートーク:主観と学問
【配信中プラットフォーム】
下記のプラットフォームでもご視聴いただけます。
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