
Jorg Greuel/Getty Images
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面接の場で、質疑応答を一通り終えると「では、そちらから何か質問はありますか」と聞かれることが少なくない。誰しも、何も思い浮かばずにまごついたり、突拍子もない質問をして印象を悪くしたりしたくはないはずだ。そのためには、いかに対応すべきかあらかじめ計画を立て、質問リストを用意しておくことが欠かせない。応募しているポジションが本当に自分にふさわしいかを見極めたり、自身の能力をさらに示したりするチャンスにするのだ。本稿では、「逆質問」を求められた時にどう対応すべきかを提示したうえで、具体的な質問例をカテゴリー別に紹介し、避けるべき質問についても言及する。
「では、そちらから何か質問はありますか」
面接の場でこの段階、つまり面接官からの質問が終わり、「逆質問」を求められる場面を迎えたら、まごつかずに対応したいものだ。そのためには、どのように対応するかあらかじめ計画を立て、このチャンスを活かせるような質問リストを用意しておくことが欠かせない。