2022年10月号

DX人材の育成にはプロジェクトを通じた相互学習が欠かせない

[インタビュー] 現場、エンジニア、戦略担当者の協働を促す

土屋 裕雅 :ベイシア 代表取締役会長、カインズ 代表取締役会長

土屋 裕雅

ベイシア 代表取締役会長、カインズ 代表取締役会長

1966年、ベイシアグループ創業者である土屋嘉雄氏の長男として群馬県に生まれる。1990年に早稲田大学商学部卒業後、野村證券入社。1996年にいせや(現ベイシア)入社、1998年に取締役としてカインズに入社し、2000年に同社常務取締役、2002年に同社代表取締役社長就任。2007年に「SPA宣言」を行い、カインズをPB(プライベートブランド)の成功モデルへと導いた。2018年の「IT小売業宣言」以降、同社のデジタル・トランスフォーメーションを推進する。2019年、カインズ代表取締役会長に就任。また、2016年からベイシア取締役を兼任し、2022年に同社代表取締役会長に就任した。

ベイシアグループは、スーパーマーケットのベイシアをはじめ、ホームセンターのカインズ、ワーキングウェア専門店のワークマンなど、29社から成る企業集団である。ホールディングス化せず、それぞれの企業が独自の強みを伸ばす「ハリネズミ経営」で成長を遂げ、グループの総売上高は1兆円を超える。ベイシアグループは現在、カインズを筆頭に各社がデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進し、グループ全体としてシステムの共通化にも力を注いでいる。また、外部からエンジニアを積極的に採用すると同時に、社員をDX人材に育てるための仕組みづくりも行っている。本稿では、ベイシアとカインズの会長を兼任し、ベイシアグループの実質的なトップを務める土屋裕雅氏に、ハリネズミ経営を維持しながら、グループレベルでDXを推進する方法について聞いた。
PDF論文:10ページ[約2,149KB]
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