2022年12月号

ワークマンは店舗とファンの力で唯一無二のブランドを目指す

アマゾンに負けないための競争戦略

土屋 哲雄 :ワークマン 専務取締役

土屋 哲雄

ワークマン 専務取締役

1952年生まれ。東京大学経済学部卒。三井物産入社後、海外留学を経て、三井物産デジタル社長に就任。企業内ベンチャーとして電子機器製品を開発し大ヒット。本社経営企画室次長、エレクトロニクス製品開発部長、上海広電三井物貿有限公司総経理、三井情報取締役など30年以上の商社勤務を経て、2012年ワークマンに入社、常務取締役に就任。2019年6月、専務取締役経営企画部・開発本部・情報システム部・ロジスティクス部担当(現任)に就任。2022年7月から東北大学特任教授を務める。著書に『ワークマン式「しない経営」』(ダイヤモンド社、2020年)がある。

アマゾン・ドットコムは、多くのメーカーや小売企業にとって魅力的なプラットフォームである一方、その巨大さゆえに最大の競合であり脅威にもなる。そのアマゾンに対してワークマンは、自社の強みを活かした市場選択を行い、3つの原則を実践するというアプローチで対抗してきた。その戦略を立案し実行しているのが、2012年の入社以来、同社の売上高を2.5倍以上へと急成長させた筆者だ。本稿では、筆者がアマゾンに対抗するために始めた独自のオムニチャネル戦略と強いブランドづくりの方法、そして100年先の競争優位を築くために採用している戦略について論じる。
PDF論文:10ページ[約794KB]
論文セレクションご利用の方は、PDFがダウンロードできます。(詳細はこちら

この号の目次を見る

しおりを挟む位置をクリックしてください。

解除の場合はをクリックしてください。

この記事は以前に読み進めています。
前回読み進めたページまで移動しますか?

移動する移動しない