社員間に「信頼」が醸成されなければ、企業の発展はおぼつかない。しかし今日、この信頼をベースにした「ソーシャル・キャピタル」は、激しい時代変化やオフィスのバーチャル化による攻撃を受け、その存在がおびやかされている。企業のマネジャーには、この流れに抵抗し、ソーシャル・キャピタルを増加させる適切な関与が求められている。