【動画】「富士フイルムはデジタルで変革を加速させ、競争優位を構築する」より抜粋
富士フイルムは2000年代に、同社の中核を担ってきた写真フィルム事業を喪失するという危機に直面したが、そこから抜本的な事業構造転換に取り組み、多様な事業から成るポートフォリオを構築することで、見事に「第二の創業」を果たした。その成長を牽引する上で大きな役割を果たしたのが同社のデジタル変革だ。本講演では、デジタル戦略を牽引する杉本征剛執行役員 チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)に、同社のデジタル変革が「第二の創業」においてどのような役割を果たしたのか、話を聞く。
※本動画は、ダイヤモンド社が主催したDHBRイベント「AIとの共進時代に企業はテクノロジーとどう向き合うべきか」(2025年3月12日)において配信されたものです。
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01:25 本業喪失の危機から事業構造の抜本的な転換へ
04:14 1956年から始まったデジタル化への取り組み
06:47 内製化によってデジタル変革を行うメリット