【動画】「富士フイルムはデジタルで変革を加速させ、競争優位を構築する」より抜粋
富士フイルムは2000年代に、同社の中核を担ってきた写真フィルム事業の喪失という危機に直面したが、抜本的な事業構造転換を図ることで復活を果たし、現在では多様な事業でポートフォリオを構築している。本講演では、デジタル戦略を牽引する杉本征剛執行役員 チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)に、同社の多様な事業部をまとめ上げるDX推進体制とその基本となる考え方「プラットフォーム指向」について話を聞く。
※本動画は、ダイヤモンド社が主催したDHBRイベント「AIとの共進時代に企業はテクノロジーとどう向き合うべきか」(2025年3月12日)において配信されたものです。
【前回の動画はこちら]
[富士フイルム杉本征剛CDOインタビュー動画①]富士フイルムのデジタル変革は「第二の創業」でどのような役割を果たしたか
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00:50 多様な事業部をまとめるDX推進体制
03:20 DX推進の基本となる考え方「プラットフォーム指向」
08:28 トップダウンとボトムアップ両輪でのDX推進
11:40 各事業領域におけるDX推進による成果