【動画】「富士フイルムはデジタルで変革を加速させ、競争優位を構築する」より抜粋
富士フイルムは2000年代に、同社の中核事業である写真フィルム事業の喪失という危機に直面したが、現在では多様な事業から成るポートフォリオを構築し、事業変革を成し遂げた。本講演では、その成長を牽引する上で大きな役割を果たしたデジタル戦略を牽引する杉本征剛執行役員 チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)に、同社の競争優位性を高める独自の思考プロセスや生成AI活用について、話を聞く。
※本動画は、ダイヤモンド社が主催したDHBRイベント「AIとの共進時代に企業はテクノロジーとどう向き合うべきか」(2025年3月12日)において配信されたものです。
【前回、前々回の動画はこちら]
[富士フイルム杉本征剛CDOインタビュー動画①]富士フイルムのデジタル変革は「第二の創業」でどのような役割を果たしたか
[富士フイルム杉本征剛CDOインタビュー動画②]富士フイルムの多様な事業をまとめ上げるデジタル変革の全容
<Chapter>
01:45 富士フイルムの競争優位を支える思考プロセス「STPD」
04:45 「人間中心」「目的重視」の生成AI活用と事例
19:40 2030年度を見据えたDXロードマップ
25:20 DXを進めるリーダーとして大切なこと