『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』3月号特集「生成AI 効率化から差別化へ」で取り上げた論文やインタビューの紹介と、このテーマを使って勉強会を開催したり自分で学びを深めたりする際に活用できるポイントを解説ゲストと共に議論します。

■特集「生成AI 効率化から差別化へ」
多くの企業で生成AIの実装が進んでいるが、その試行錯誤に見合う果実を得るのはそう簡単ではない。いま問われているのは、自社の強みを磨くためにいかに賢く活用するか、という視点である。本特集では、生成AIを単なる効率化の道具で終わらせず、真の競争優位を築く武器とするための要諦を論じる。

■ゲスト解説
琴坂将広氏(慶應義塾大学 教授)

慶應義塾大学総合政策学部教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業。博士(経営学・オックスフォード大学)。小売・ITの領域における3社の起業を経験後、マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京およびフランクフルト支社に勤務。北欧、西欧、中東、アジアの9カ国において新規事業、経営戦略策定にかかわる。同社退職後、オックスフォード大学サイードビジネススクール、立命館大学経営学部を経て、2016年より慶應義塾大学総合政策学部准教授、2025年より教授。東京大学社会科学研究所客員研究員、フランス国立社会科学高等研究院アソシエイトフェロー、一橋ビジネススクール特任准教授等を歴任。上場企業を含む数社の社外役員・顧問、及びオックスフォード大学サィードビジネススクールのアソシエイトフェローを兼務。専門は、経営戦略、国際経営、および、制度と組織の関係。主な著作に『STARTUP』(NewsPicksパブリッシング)、『経営戦略原論』(東洋経済新報社)、『領域を超える経営学』(ダイヤモンド社)、監訳・解説書に『VUCA時代のグローバル戦略』(東洋経済新報社)、分担著にJapanese Management in Evolution New Directions, Breaks, and Emerging Practices(Routledge)、East Asian Capitalism: Diversity, Continuity, and Change (Oxford University Press)などがある。3/25に新刊『経営戦略の探究 理論編』を上梓予定。

■特集記事のラインナップ
生成AIの可能性を引き出し、競争優位を確立する方法
ニューヨーク大学 スターンスクール・オブ・ビジネス 学長 バラット N. アナンドほか

生成AIは「広く浅く」ではなく「狭く深く」実装せよ
IMD 教授 ゴータム・チャラガラほか

生成AIの導入を成功させる「実験」という手法
シーメンス シニアプロジェクトマネジャー ヨハネス・ベルントほか

小さな成功体験を重ね、走りながら戦略を進化させる
ヤンマーホールディングス株式会社 取締役 CDO デジタル本部長 奥山博史

※本動画は、経営トピックインプットセミナー(2026年2月9日)において配信されたものです。