クリエイター、2つのロゴについて問い質す

小杉:その話、先ほどの「自分ブランディング」の話と近いですね。「玉寿司には私のコンシェルジュが1人いる」と思ってもらうことも、価値の一つになりそうですね。

 話しは変わりますが、一つだけ確認してもいいですか? 

 これ、晴海通り店で見たのですけど、店内に2つのロゴがあったんですけど、この顔マークの方を全面に押し出しているんですか。それとも、そこまでこだわっていないんですか。

中野里:いやぁー、実はこれが悩んでいるんです。この顔マーク、「つきじたまずし」ってひらがなで書いてあるんです。先代の父の若い頃の顔をモチーフに「へのへのもへじ」のように作ったんです。もう一方の家紋のようなマークは、実は「す」が4つあるので寿司マークなんですね。

小杉:なるほど。では、どちらがメインかというのが決まっていない状態なんですね。

中野里:そうなんです。どちらも由来を話すと「なるほど」と面白がってもらえるので、どちらも捨てきれていないんです。顔文字は面白いけど、ちょっとアニメっぽくてカッコ良くないんです。かといって、家紋のようなものだけだと本格感は出るけど、遊び心が無い気がしています。

 トヨタも日産もアップルもロゴは一つですよね。私もロゴは2つある必要は無いと思っていて、(沈黙2秒)正直迷ってます。

小杉:あのー、この顔文字のマークをパッと見た時に、お面にしたら可愛いなと思ったんですけど…。

中野里:あーーーー。お面かー。それは良いですね。