
Illustration by Gracia Lam
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米国で始まったブラック・ライブズ・マター運動をきっかけに、人種差別への抗議を示す企業が増えている。黒人が所有するわけでも、黒人リーダーが活躍するわけでもない会社がそれをやる場合、消費者からどう評価されるのか。ブランドの「真正性」が認められ、顧客ロイヤルティを高めるために、企業は何をすべきなのだろうか。
「人種差別がまかり通っている社会では、人種差別に手を染めないだけでは十分でない。人種差別に反対すべきである」
――アンジェラ・デイビス(米国の政治活動家、研究者、著述家)