2021年10月号
経営の意思決定権をステークホルダーで分かち合う
権力の集中がもたらす弊害

2019年8月、米国有数の大企業を代表する180人以上のCEOが、もはや他のステークホルダーを犠牲にして株主だけに尽くすことはできないという、画期的な声明を発表した。だが、コロナ禍で起きたことはその逆であり、約束は裏切られた。権力の集中が格差や生態系の崩壊を招いていることは確かであり、現在のビジネスの進め方を変えない場合、社会と地球の破壊がさらに進む。いまこそ、企業は変わらなければならない。
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