ビジネスパーソンはもちろん、学生や研究者からも好評を博し、14万部を突破した入山章栄氏の著書『世界標準の経営理論』。800ページを超える本書は、約30の経営理論を網羅しており、これらの理論はビジネスの「思考の軸」として活用できる。内容は章ごとに完結しており、いつ、どこから読んでも良い。ビジネスに関わる全ての人が、辞書のように利用できるのが特徴だ。
「入山章栄の世界標準の経営理論」では、この書籍のエッセンスを、著者の入山章栄氏自身が解説する。動画だけでも経営理論の面白さを十分に感じていただけるが、あわせて書籍を読んでいただくと、より理解が深められるだろう。
これまで連載は「理論編」「ビジネス現象編」と続いてきたが、「名著×世界標準の経営理論」シリーズでは、ビジネス書や漫画の中から、入山氏がいま薦めたい「名著」を厳選し、それを『世界標準の経営理論』と絡めながら解説する。今回取り上げるのは、「経営の神様」の異名を持つ松下幸之助の『道をひらく』。第4回では、本書の「ともによりよく生きるために」のパートで書かれている随想と、ソーシャルネットワークの理論との共通項を中心に読み解く。
【今回の動画で学べるTOPIC】
・松下幸之助が述べる「縁」と経営学の「つながり」の共通点。
・ESGやSDGsにもつながる、松下幸之助の考え方の本質。
・つながりの中で生きる上で重要な「縁」「メタ認知」「辛抱と寛容」「他者の視点」について。
※本動画はダイヤモンド・オンラインで公開されたものと同一の内容です。
動画一覧は「入山章栄の世界標準の経営理論」よりご確認ください。
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『世界標準の経営理論』
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