
【動画】「味の素は個人のパーパスの実践で企業価値を向上させる」より抜粋
個人を活かし、組織の成長につなげる重要性を理解している経営者や人事担当者は少なくないが、その実践は難しい。味の素は、「アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献する」というパーパスやそれを実現する取り組みである「ASV:Ajinomoto Group Creating Shared Value」(自社の事業を通じて社会課題に取り組み、経済価値を生み出す)に対する従業員の共感、自分ごと化を促す施策を通じて、従業員エンゲージメントを高め、企業価値向上につなげているという。本対談では、同社執行役(ダイバーシティ・人財担当)の栢原紫野氏に、2023年に中期経営計画を廃止し、中期ASV経営を始めた理由について話を聞く。
※本動画は、ダイヤモンド社が主催したウェブセミナー「人を活かす、成果を引き出す 組織マネジメント」(2024年9月5日)において配信されたものです。(聞き手:『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』編集長 常盤亜由子)
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01:50 ASV経営の実践とパーパスの設定
15:58 中期経営計画の廃止、中期ASV経営へ