
ESG経営に取り組む企業にとって悩ましいのが、E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)をどこまでやるのかであったり、それらに関連するデータをどのように入手し開示するかだろう。本動画では、ESG投資の研究を行い、共著『ESG投資の成り立ち、実践と未来』もあるコロンビア大学の本田桂子客員教授が、ESGデータ開示に関する国際的な枠組みの状況などを踏まえ、企業のESG経営への取り組み方について、わかりやすく解説する。
※本動画は、ダイヤモンド社が主催したDHBRマネジメントフォーラム「成長戦略としてのサステナビリティ経営の実践」(2022年8月30日)において配信されたものです。(聞き手:DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編集長 小島健志)
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00:15 ESG経営に取り組む注目企業
02:32 E・S・Gにどこまで取り組むか
04:55 ESG投資を呼び込むポイント
06:45 ESGデータ開示に関する国際的な枠組み
09:30 ESGデータ会社・格付け機関の状況
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本田 桂子
コロンビア大学 国際公共政策大学院 客員教授
外資系金融機関やコンサルティングファームを経て、1989年マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、1999年にパートナー、2007年にシニア・パートナー(アジア女性初)に就任。2013年から2019年まで世界銀行グループ多数国間投資保証機関(MIGA)の長官CEOを務め、現在はコロンビア大学国際関係公共政策大学院 客員教授として、ESG投資に関する調査・研究を行う。三菱UFJフィナンシャル・グループ社外取締役、AGCの社外取締役と指名委員会委員長、リクルートホールディングスの社外取締役、国連の投資委員会委員も務める。共著に『ESG投資の成り立ち、実践と未来』(日経BP 日本経済新聞出版、2023年)がある。
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