ビジネスパーソンはもちろん、学生や研究者からも好評を博し、14万部を突破した入山章栄氏の著書『世界標準の経営理論』。800ページを超える本書は、約30の経営理論を網羅しており、これらの理論はビジネスの「思考の軸」として活用できる。内容は章ごとに完結しており、いつ、どこから読んでも良い。ビジネスに関わる全ての人が、辞書のように利用できるのが特徴だ。
「入山章栄の世界標準の経営理論」では、この書籍のエッセンスを、著者の入山章栄氏自身が解説する。動画だけでも経営理論の面白さを十分に感じていただけるが、あわせて書籍を読んでいただくと、より理解が深められるだろう。
これまで連載は「理論編」「ビジネス現象編」と続いてきたが、「名著×世界標準の経営理論」シリーズでは、ビジネス書や漫画の中から、入山氏がいま薦めたい「名著」を厳選し、それを『世界標準の経営理論』と絡めながら解説する。今回取り上げるのは、シリーズ累計840万部を突破し、2023年にアニメ映画化もされた漫画『BLUE GIANT』。世界一のジャズプレーヤーを目指す主人公の成長を、『世界標準の経営理論』で読み解く。
【今回の動画で学べるTOPIC】
・『BLUE GIANT』の主人公を例に考える、人材育成の秘訣。
・人の成長に有効なのは、ジョブ型雇用か、メンバーシップ型雇用か。
・部署のローテーションが、「知の探索」にならない理由。
※本動画はダイヤモンド・オンラインで公開されたものと同一の内容です。
動画一覧は「入山章栄の世界標準の経営理論」よりご確認ください。
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『世界標準の経営理論』
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