
【動画】「なぜYKKの社員には経営理念が浸透しているのか」より抜粋
ファスナー業界の世界トップ・ブランドのYKKの企業精神である「善の巡環」やそれをもとにした経営理念は、世界中の社員に深く浸透し、それが競争力の源泉になっている。経営理念の浸透は非常に難しいものだが、同社では経営陣から経営理念を浸透させるだけでなく、社員が主体となって経営理念を研究し、浸透させる活動も行っているという。同社大谷裕明社長は、こうして社員に深く浸透している「善の巡環」は、苦しい時にこそ立ち返るものだと語る。
YKK大谷社長の講演動画①は「YKKの社員に経営理念が深く浸透している理由」、講演動画②は「YKKは海外のステークホルダーとも『善の巡環』で信頼を築く」よりご覧ください。
※本動画は、ダイヤモンド社が主催したDHBRイベント「パーパスの浸透と企業価値向上」(2024年3月19日)において配信されたものです。(聞き手:DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー前編集長 小島健志)
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00:04 社員が主体で行う経営理念浸透活動
07:53 組織の方向性をどのように揃えるか
14:03 「善の巡環」は立ち返るものである