
The Explainer: Disruptive Innovationより抜粋
ハーバード大学のクレイトン M. クリステンセン教授は1997年、のちに世界的ベストセラーとなる『イノベーションのジレンマ』を上梓した。HBRでは書籍化に先立ち、「破壊的技術」の存在とそのメカニズムを明らかにした記念碑的論文、“Disruptive Technologies: Catching the Wave,” HBR, January–February 1995.(邦訳初出「ハイテク萌芽市場を制する分岐技術」DHB1995年7・8月号、新訳「イノベーションのジレンマ」DHBR2009年4月号)を発表している。本稿では「イノベーションのジレンマ」の概要を約2分の動画で解説する。
<Chapter>
00:13 歴史の浅い企業が大手企業に勝つ方法
00:27 大手企業はシンプル、安価な選択肢を求める顧客を軽視するようになる
00:33 そこへ新興企業が参入する
00:41 大手企業は利益率の高い顧客に注力し続けサービス過多に
00:47 ディスラプターはその間、顧客を増やす
00:57 製鉄用電気炉メーカーの事例
01:17 大手企業が反撃する方法
- 1
- 1
- 2