今回のセミナーでは、入山章栄氏(早稲田大学ビジネススクール教授)に、『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』10月号の特集テーマ「センスメイキング」がこれからのビジネスパーソンにとって不可欠な理由や実践ポイントのほか、同号で最終回を迎えた入山氏の人気連載「世界標準の経営理論」について特に印象深かった回や経営理論の実務での活かし方などについて伺っていきます。

■特集「センスメイキング」

 企業が直面する課題は複雑さを増す一方であり、専門性の異なる多様な人材をまとめ、チームとして成果を挙げる必要に迫られている。どんな意思決定にも正解はない。いまリーダーに求められるのは、むしろ置かれた状況を共有し、納得して行動してもらうこと、すなわちセンスメイキング(意味づけ)の実践である。

■解説ゲスト

入山章栄(いりやま・あきえ)氏

早稲田大学大学院経営管理研究科・早稲田大学ビジネススクール教授
慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後、2008年米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より教授。専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。

★特集記事のラインナップ★

●[インタビュー] ソニーグループ会長が語る
迷いながらも方向性を示すのがリーダーの役割
ソニーグループ 会長 吉田憲一郎

●[インタビュー] 目の前の現実に意味を与える
センスメイキングとは、正解なき世界で前進するための「地図をつくること」である
マサチューセッツ工科大学 スローンスクール・オブ・マネジメント 教授 デボラ・アンコーナ

●センスメイキングの欠如が招いたチームの崩壊
悲劇に学ぶリーダーシップ
ミシガン大学 ロススクール・オブ・ビジネス 名誉教授 カール・ワイク

●[インタビュー] トップの意思決定と現場の判断をいかに両立するか
不測の事態でも半歩早く動ける自律的な組織をつくる
アイリスオーヤマ 代表取締役会長 大山健太郎

●[インタビュー] 失敗を恐れすぎていないか
全力で生きる覚悟に、人の心は動かされる
建築家 安藤忠雄

●【世界標準の経営理論】
[最終回]経営理論の哲学による拡張
世界標準の経営理論にコペルニクス的転回をもたらすのは、私たち日本人かもしれない
入山章栄

※本動画は、経営トピックインプットセミナー(2026年9月16日)において配信されたものです。